ウエルベックは小説という形態では9作しか書いてないのが良い。
興味を持って全作読んでみようかなと思えるくらいの適度な量なのが良い。
ウエルベックの小説は3〜5年くらいのペースで出版されていて、『滅ぼす』が2023年なので次作は2026〜2028年頃になるのだろうか。
ウエルベックの小説の主人公に共感出来るところはあまりないのだけど、読み物としては面白いので何度も繰り返し読んでいる。
村上春樹は2023年に初めて読んで、3ヶ月くらいかけて長編小説15作をなんとか読み切った。
男性の作家が書く小説で男性が主人公ではないケースというのはやはり珍しいのだろうか?
家の敷地の中に竹が生えているエリアがあって、そこから虫の音が聴こえてくる。
涼しくなって来たのでフィーレコしにどこかの森にでも行こうかなと思ったりもするが、最近はどこかにわざわざ遠出するよりも家の近所や家のベランダから聴こえる音や身の回りの音が録音したい。
明日は箱根湯本まで行って、天山湯治郷の温泉につかってくる。(レコーダは持っていかない)