最後の職業

今日は念願のソファーを捨てた。

比喩ではなく文字通りベランダから投げ捨てた。

 

リビングに3シーター、音楽部屋に1シーターのものがあってどちらも捨てることが出来て非常に満足。購入したのは2010年の10月頃で13年くらい使った。

 

確か村上龍が作家のことを『人に残された最後の職業』と形容していたことがあって、刑務所の中でも紙と鉛筆があれば作家は仕事が出来る。作家はノートパソコン一台あれば仕事が出来るのが良いなと思う。音楽だと最小限にしたとしてもPC、オーディオインターフェイス、スピーカー(ヘッドフォン)あたりが必要になってくる。

 

 

ノースフェイスとかって写真家や登山家やトレイルランナーとかをスポンサードしているけど、フィールドレコーディングアーチストとかも森とか僻地に行くことがあるのでスポンサードしたら良いのにと思う。写真と違って音の場合、僻地だったり物珍しい場所だからといって良い音が取れるわけでもないし、同じ場所でもマイクの向きや高さをちょっと変えるだけで違った音が録音されるのが面白いところ。

 

jana winderenなんかは海洋学を学んだらしく、海の生態系に関するシンポジウムとかそういったのに参加したりして自身の音楽を制作している。jana winderenはアークテリクスをよく着ているイメージ。

 

 

自分はお酒、煙草、ギャンブル、キャバクラ等を一切やらないので逆にそういったものにハマって溺れる人が理解できない。煙草を喫う人に関しては嫌悪かつ軽蔑している。