貧しい心性 おうちじかん

やはり今年はfield recordingしにわざわざどこかに出向かないことにした。

コロナの時期によくやっていた部屋の中の物音だったり、ベランダから聴こえる音を録音するというのをまたやってみても良いかもと思っている。

 

3月にノスタルジアのリマスターやDUNE 砂の惑星part2が公開されるけど劇場には行かず、いずれAmazon Prime Videoで鑑賞すればいいかもと思い始めている。

 

元々、映画館で映画を観るのは好きなんですが、喫煙者が隣だったりすると上映中に咳き込んでしまったりするので、年々映画館で映画を観るのが億劫になってしまっている。今までも、のど飴や飲み物を持参しマスクをしたりして喫煙者対策をしていたのだけど、そこまでしてまで映画館で観るのも面倒ではある。

 

不謹慎ではあるけれど、コロナ禍の時期のおうちじかんは何故か楽しかった記憶がある。あの頃みたいに、また家でじっとして何もしない時間というのを無意識に求めている。何かをしていないと気が済まないというのもやはり貧しい心性なのだ。

 

コロナ禍はあまり出かけない代わりにRIZINの大会をPPVで観るのが楽しみの一つだった。濃厚接触の極みでもある格闘技を自宅でPPVで観ているというのもなんだか面白い状況ではあった。

 

何もしないを楽しむ。