老い

ウェルベックの『滅ぼす(上下)』を読了。

今は元気に闘っている格闘家もいずれは死んでしまう。

 

昨年は村上春樹の長編小説を一気に読み、今年はウェルベックを読み返している。

村上春樹は年齢の割には老いの問題に関することはほとんど書いてないような気がする。村上龍は近作の『55歳からのハローライフ』『MISSING 失われているもの』『ユーチューバー』などで老いの問題に触れている。

 

 

明日は美容院へ行き、ついでに読み終わった『地図と領土』『滅ぼす(上下)』をbookoffで買い取ってもらう。その後はシネマリンへ行き、リムカーワイ監督の『すべて、至るところにある』を鑑賞する予定。

 

 

来月のRIZIN.47での堀口vsぺティスが楽しみ。

バンタム級での再戦なのが気がかりだが、5分3Rなら堀口恭司に有利に働くのではないかと思う。というわけで、以前の試合を見返している。