ネゲントロピー的な創作

消費から体験へみたいな話があるけど、例えばやみくもに登山に行きまくっていたら、それはそれで山を消費しているのと変わらないことになってしまう。

 

画家が絵を描きまくるのも、音楽家が音楽を作りまくるのも、哲学者が文章を書きまくるのも同様に消費行為ともいえる。創作行為に関してはやりすぎぐらいなことが推奨されているような雰囲気もあるけど、作りすぎてはいけないというか、作りつつもエントロピーは下がっていくようなネゲントロピー的な創作のありかたを考えている。